タイミング法は、体調を整えるのと同様に妊活の基本ともいえる手段です。具体的には生理周期の中の「より妊娠する確率の高い日」に夫婦生活を持つこととされていますが、その「タイミング」を正確に測れていなかったり、「タイミングの時」を正しく理解できていなければせっかくの夫婦生活も実を結ばず、2年たっても3年たっても赤ちゃんがやってこない…いわゆる「不妊」と言われる状態になってしまします。(不妊とは健康なカップルが正常に夫婦生活があって2年以上にわたって妊娠していないことを言います)


タイミング法を実践するにはまず、基礎体温を毎日図ることが大前提です。基礎体温からは赤ちゃんを授かるために、自分の体の中でどのようなことが起こっているのかと言う点でもとても重要です。基礎体温についてはほかの記事でも取り上げているので読んでみて下さい。


基礎体温表をつけると自分の妊娠のチャンス、いわゆる「タイミングを取る日」がわかってきます。整理周期の中で妊娠可能な時期は排卵日の数日前~排卵日までの期間ですが、この期間の中でもより妊娠する確率が高い日と言うのがあります。


もっとも妊娠率が高い日
1位 排卵日前日
2位 排卵日と排卵日の前々日
3位 排卵日の3日前
そして、排卵日の4日前になると妊娠率はがくんと落ちます。


ちなみに、当サイトの運営メンバーの一人は基礎体温表と照らし合わせ排卵日を予測し最も妊娠率が高い期間の5日間夫婦生活を持ち、1周期で妊娠したつわものもいます。


基礎体温と排卵日の関係
基礎体温の変化をみると、排卵を境にして、体温の低い「低温期」と体温が上がる「高温期」の2層に分かれています。高温期に妊娠すれば、高温期がそのまま続くのですが、妊娠しなければ、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが減少し、それに伴って体温も下がり再び低温期に入ります。


しかしここで注意したいのが、必ずしも「最低体温記=排卵日」ではないということです。実際には最低体温日の翌日に排卵する頻度が高い」ということが近年の超音波検査で新たにわかってきたことです。


排卵の頻度としては、最低体温日の前日5%、最低体温日の当日22%、最低体温日の翌日(低温日の最終日)40%、最低体温日の翌々日(高温期の初日)25%というデータが出ているそうです。「最低体温日の翌日が排卵日」であることが多いとなると、排卵日の前日=最低体温日当日がもっとも妊娠率が高いということになります。


そして、排卵日の3日前=最低体温日の2日前からの合計4日間、あるいはこの間の1日おきにトライすると、かなり確率が高くなると言えます。病院でタイミング法を行う時には、ホルモン値や卵胞の成熟度を検査することで排卵日を予測してくれます。


しかし自分たちでタイミング法を行う場合、最低体温日の3日前と言う言うのは、実際に最低体温日になると過去のものになってします。つまり最低体温日になって「あの日だったのか!」と思っても遅いというもの。そのために大体の周期を知るために基礎体温を測ることが欠かせないのですが、自分でできるもう一つの方法として「市販の排卵検査薬を使う」という方法があります。排卵検査薬の使用方法や感想は別の記事にありますので、そちらを参考にされてみて下さい。
「タイミング法に使う排卵検査薬ってどうやって使うと良いの?ベストな使用方法は?」


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