「月経不順」の特徴とは?


正常な月経の周期は25~38日と言われています。
ただ、これには個人差もありますし、周期が常に安定している人もいればバラつきがある人も珍しくありません。

また、ストレスや体調不良などで一時的に周期が狂うこともあります。
特に、30代半ばから更年期にかけては月経周期が短くなったり長くなったりすることが増えてきますので、あまり神経質になる必要はありません。

ただ、中には子宮力の低下によっておこる頻発月経稀発月経といわれる月経異常もありますので、注意が必要です。

・頻発月経…月経の周期が24日以内で月に数回月経がある。
・稀発月経…月経周期が39日以上あり、年に数回しか月経がない。

他にも周期が10日以上ずれる、順調だった周期が突然乱れた、3カ月以上月経が来ないという場合には月経不順の状態になっていることが考えられますので、一度婦人科を受診してみましょう。


「月経血の量」を把握する


月経血の量は多すぎても少なすぎても注意が必要です。
月経が10日以上続いたり、頻繁にレバー状のかたまりが出たりと月経血の量が多い場合を過多月経と言います。
この場合、子宮内膜層や子宮筋腫などの子宮の病気が隠れている場合があるのでほおっておかないようにしましょう。
病気でなくても貧血になることが多いため、早めに婦人科で相談してください。

一方、月経が1~3日程度で終わってしまうような月経血の少ない場合を過少月経と言います。
この場合は排卵が起こっていない可能性もあります。まずは基礎体温をつけて確認してみましょう。