ご自身が「妊娠しなきゃ病」にかかっているなと思った方、どうしたらこの状態から抜け出せるのでしょうか。
あなたの周りに不妊カウンセラーなどの専門家はいますか?
もしいるのであればそういう専門家を頼ってみるのも一つの手だと言えます。

もしそのような人が身近にいない場合、ご自身で次のようなことを考えてみてはどうでしょうか。

自分たちが治療を続けている理由を考えてみる。



不妊治療は「妊娠したい」という気持ちがきっかけで始まることが多いものです。
それがだんだんと妊娠していない期間が長くなり、徐々にステップアップしていくようないわばベルトコンベアに乗せられたような状態で治療を続けているご夫婦も少なくありません。

今一度自分が治療を続けている理由は何なのかを考えてみてください。

例えば「ここでやめたらこれまでの努力が無駄になる気がする」
「あと1回で妊娠するかもしれない」
「治療をやめたどもをら子どもをあきらめることになるから」など、

漠然とした大きな不安も掘り下げてみると小さな不安がいっぱい集まったものだということが分かります。

その小さな不安の中で、自分がコントロールできるものが見つかればその分だけ不安を小さくすることができるのです。

それと同時に、客観的に自分を見つめてみることで自分が力みすぎていた部分や深みにはまる穴を自らで掘ってさらに深くしていたことにも気が付けるかもしれません。

「治療を続けたい」=「子どもが欲しい」ではなく、「結果を出したい」になっていませんか?