妊活や出産時だけでなく、女性であればほとんどの人がお世話になるのが産婦人科ですよね。妊娠前であっても、婦人検診や 不妊治療前の検査などで利用している方が多いと思います。



実際、妊娠がわかると妊娠判定から妊婦検診、出産、新生児期と約10ヵ月間産婦人科に通院する事になります。里帰り出産や転院などを除けば 最初の病院選びで失敗してしまうと人生で数回しかないお産を納得のいかない産院でしなければならなくなります。途中での転院も可能ですが、 妊娠後期になってくると分娩時のトラブルを避けるため、分娩を受け入れてくれる産院も少なくなってくるのが現実です。


だから最初の病院選びが肝心なんですね。


産婦人科選びで大切なことは何でしょう。


それは、 まず自分が何を優先するかということを明確にしておくことです。


例えばお医者さんや助産師さんの人柄、診察機器の充実度、病院食や病室の充実度、入院中のサービスの充実度などでしょうか。 私は、4Dエコーがあって毎回エコー写真をくれること、そして先生が話しやすいことを優先にして選びました。


納得のいく産院に出会うまで8ヶ所の産院を受診しています。もちろん、一人を出産するためにではなく、不妊治療の検査や妊娠判定だけをしてもらった産院もありました。


その中には、妊娠を継続できるか不安なときに充分な説明もないまま『まだ早い!これ(胎嚢)がちゃんと育つかはそんなことわからないよ!』とイライラ気味に言われたところもありましたし、先生がほとんどしゃべらない重~い空気の診察をするところもありました。


また、私の友人は初産にも関わらず他の妊婦さんと出産が重なったために分娩室に一人にされてとても心細かったという経験をした人もいます。ちなみに彼女は第2子の出産時は、助産院での出産を選択していました。


受診が終わると大体次の予約を入れますが、よくよく考えたあげく予約はキャンセルしました。そして、自分が気になっていた産院をあっちこっち調べ、通ったことがある人などにも話を聞き、インターネットで口コミを探したりしてようやく信頼できる産院に出会えました。


その産院での出産時に、先生が、立ち会っていた夫に『おめでとうございます』と言って握手してくれた光景、赤ちゃんが産まれて入ってきた長男に『お兄ちゃんになったね、おめでとう!』と言って握手してくれた光景を今でも思い出します。


家族の大切な一瞬を一緒に喜んでくれる、そんな時間を作ってくれた先生に出会えて心からよかったと思いました。


妊活が実を結び赤ちゃんが来てくれたなら、同じ産婦人科の産院があればそこを選択するのも1つの方法でしょう。なぜなら、妊娠前からの付き合いで信頼関係が築けていたり、持病のある人は対処法なども病院側がよく把握できているはずだからです。


まずは自分が希望する出産スタイルを重い描いてみるといいでしょう。そして、それが叶えられそうな産院を選ぶこと。家の近くだからというのも大切なポイントですが、主体的に自分の希望するお産が実現しそうな産院を探すところから始めてみましょう。産院選びは人生の大仕事が素敵な思い出になるか、そうでないかを決める大事なポイントですよ。


あなたが納得の行く産院に出会えますように。

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